こんにちは！
東京都千代田区神田に拠点を構え、ソフト設計・電気設備工事・電気工事を承っている有限会社エミテックです。
電気工事の現場では、1級電気工事施工管理技士の資格を取得していると、さらに現場で活躍することができます。
そこで今回のコラムでは、1級電気工事施工管理技士の受験資格についてご紹介します。
受験資格
1級電気工事施工管理技士の受験資格は1択ではなく、それぞれの学歴や経歴などによって変わってきます。
例えば、第一種電気工事の資格を所持している、15年以上の実務経験がある、電気主任技術者として6年以上の実務経験がある、などの方は第一次・第二次検定への申込を行うことができ、技士の試験にチャレンジできます。
そして中には、第二次検定のみ受験で資格を取得できる方、第一次検定しか受験することができない方もいるため、条件は詳しく確認しましょう。
例えば、1級電気工事施工管理技術検定の第一次検定に合格した方は、第二次検定のみ受験をすれば資格を得られます。
また、2級電気工事施工管理技術検定の第二次検定もしくは実地試験の合格者は、第一次検定のみ出願することができます。
試験内容
1級電気工事施工管理技術検定の試験内容は、第一次検定と第二次検定で内容が異なります。
まず第一次検定はマークシート方式で、電気工学・施工管理法・法規から出題されます。
試験時間は午前が2時間30分、午後が2時間の合計4時間30分で、4～5つの選択肢の中から正解を選ぶ方式です。
そして第二次検定はマークシート方式と記述式の併用問題になっており、試験範囲は施工管理法のみです。
記述式では正確な知識が求められており、さらに自分の実務経験に基づいた設問も用意されているので、日頃から問題意識をもって仕事に取り組む姿勢が必要になります。
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最後までご覧いただき誠にありがとうございました。
