こんにちは!弊社は東京都千代田区に事務所を構え、電気工事に携わっております有限会社エミテックです。
弊社では、2級電気⼯事施⼯管理技⼠の資格を取得済みの電気工事士が活躍しております。
そこで今回は、2級電気工事施工管理技士の資格について合格率などを解説いたします。
電気工事士として活躍したい方は、参考にしていただければ幸いです。
合格率
2級電気工事施工管理技士の合格率は、2019年(令和元年)度の試験全体で30.8%です。
学科試験合格率は58.2%であり、実地試験合格率は41.9%となっています。
2級電気工事施工管理技士の試験は前期と後期に分かれていて、上述の合格率は前期と後期の合計数値です。
30.8%という数値は、2級電気工事施工管理技士の試験が簡単なものではないことを示しているでしょう。
なお前期は1次試験のみであり、後期は1次と2次試験があります。
試験地・受験手数料
2級電気工事施工管理技士の試験は開催地が前期と後期で異なります。
前期試験が開催されるのは、札幌や仙台、東京、新潟、名古屋、大阪、広島などの10都市です。
自身の住まいに近い都市で受験ができる可能性があるでしょう。
そして学科と実地は、札幌や釧路、青森、仙台、東京、新潟、金沢、静岡など15都市が開催地です。
前期試験よりも開催地が多くなっていて、試験地は近郊都市も含みます。
なお、釧路や宇都宮、静岡地区は当面の間の臨時開催地となっています。
試験の科目・基準
2級電気工事施工管理技士の学科試験では、電気通信工学等や施工管理法、法規の科目があります。
電気通信工学等は、設計図書に関する一般的な知識を有することなどが試験基準です。
また、有線電気通信設備や無線電気通信設備、放送機械設備などの一般的な知識があることも基準とされます。
施工管理法では、電気通信工事の施工計画の作成方法もしくは工程管理の一般的な知識が求められます。
実地試験では、施工管理法が試験科目です。
設計図書で求められる電気通信設備の性能を確保するために、設計図書を正しく理解していることが基準です。
そして、電気通信設備の施工図を適正に作成することなどが求められます。
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