こんにちは!
有限会社エミテックは東京都千代田区神田に拠点を構え、日本国内や世界各地の工場や倉庫などを対象に、生産設備や物流設備の電気工事などを行っている業者です。
電気工事の現場では、頻繁に使用されている道具がいくつかあります。
そこで今回のコラムでは、電気工事士が使用している道具についてご紹介します。
ペンチ・電工ナイフ
まずペンチは、物を掴む道具の印象が強いかもしれませんが、電線やケーブルをカットすることもできます。
目的によってさまざまなサイズがあり、対象物によってはケーブルカッターやボルトクリッパーなどを使用することもあります。
また電工ナイフとは、電線やケーブルのシース、電線、被覆などをはぎとるために使用する、折り畳み式のナイフのことです。
刃やグリップの大きさは、作業に適したものや使用しやすいものを選んでください。
圧着工具・ドライバー
圧着工具は、電線を圧着する時に使用するための道具です。
電線同士をつなぐ用のものや、圧着端子に電線を圧着接続する用のもの、絶縁被覆付きの圧着端子に電線を圧着する用のものなど、多種多様な種類があります。
またドライバーは、プラスやマイナスなどの先端の形状がある道具で、プラスの場合はサイズが+2、マイナスは-6サイズのドライバーであれば、ほとんどのネジに対応することが可能です。
プライヤ・腰ベルト
プライヤとは、大きなナットを止める時に使用する道具のことです。
プライヤは一般的には物を挟む道具のことで、ペンチもプライヤの一部です。
この道具を選ぶ時には、本体の大きさや重量などに着目しましょう。
大きすぎるプライヤは、かえって使いづらいことがあります。
また腰ベルトは、電気工事士が腰に装着している、道具を収納するためのベルトです。
電気工事士によって収納する道具が異なるので、使用頻度が高い道具が基本的に入っています。
利き手によって、収納位置をカスタマイズできる腰ベルトもあります。
【求人】エミテックでは新規スタッフを募集中!
有限会社エミテックでは、現場で活躍してくださる電気工事士を、随時求人募集中です。
電気工事施工管理技士スタッフなどが活躍している職種で、多種多様な施工を経験できます。
未経験の方には、先輩技術者が丁寧かつ的確に指導いたしますので、ご安心ください!
資格をお持ちの方、特に電気工事士・電気工事施工管理技士の方も、ぜひご応募ください。
たくさんのご応募を、心よりお待ちしております。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。